三太が我が家にきたのは15年前の12月です。家族3人で山の中の柴犬牧場に行って三太と出会い、我が家に連れ帰った日のことを思い出します。改めてしみじみとした気持ちになる12月です。2年前の日記です。↓
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三太がうちの家族となったのは13年前の12月です。生後2ヶ月もたっていない子犬でした。その少し前に、近所のこどもたちが拾ってきた捨て猫2匹のうちの1匹をうちで飼うことになり、猫が苦手だった主人が急に「猫をがまんするかわりに犬を飼いたい」と言い出したのです(^^;
私はこどものときから家に猫はずっといましたが、犬は飼ったことがなく怖いという思いがあったので、ええーーっと思いました。でも主人にがまんさせて猫を置いているわけですから、私も仕方なく同意しました。飼うなら日本犬の柴犬を前から飼いたかったという主人の希望で、柴犬牧場というところに見に行きました。
子犬が何匹もいてみんなかわいく、主人は迷ってなかなか決められないでいましたが、ああいうときは犬がニガテな(当時)私の方が勘がピピッとくるようです。といっても自分に都合のいい勘ですが(^^ゞ迷わず1匹の子犬に決めました。犬ニガテの私の決め手は、まず、おっとりしてなんなくとぼけた雰囲気があったこと、そのくせやんちゃでよく動いていたこと、でした。
そして12月だったので、サンタさんからのおくりものという意味で「三太」と私が名前をつけました。我が家にやってきた一日目からワンとも言わずのんびりマイペースな三太でした。左の写真は小太(13年前のムスコタ)と三太がきょうだいになった一日目(^^ゞ
右の写真は三太の父親と母親。母親は「うえ(花子姫号)」、父親は「隼人(貴王号)」といいます。三太も正式には?ちょっと名前負けの感じですが「力王三太号」といいます。おかあさんはやさしそうで、おとうさんは日本男児といった感じでりりしそうです。三太のおとぼけ顔は誰に似たのでしょう?ちょうど我が家の父子の感じと似ています(^^ゞ
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あれから15年、おじいちゃん犬になった三太〜散歩とごはんのとき以外はだいたい寝ています(^^ゞ
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